いつもあのときも Rotating Header Image

夏の袖回りについて

レディースの夏のファッションで気になることといえば、「二の腕回りの締めつけ具合」です。

「いやらしく見せない露出のコツ」や、「ミニスカート+サンダルの法則」なんて差し置いて、私の中では20代前半におすすめのファッションサイトが不動の第一位です。

「いかに二の腕をフワッと優しく包んでくれるか」に、私の夏のモチベーションの全てが懸けられているのです。

私の二の腕は、ものすごく太いです。

セーターを着て鏡を見ると、二の腕にショットガンでも仕込んでいるのかと疑うくらい、膨れ上がります。

タンクトップを着て炎天下の中出かけたりしたら、もうおしまいです。

家に帰る頃には、両腕がおいしそうに焼き上がったボーレンスハムのようになっています。

高校生の頃のあだ名は、『二の腕まくら』でした(いじめられてはいません)。

夏場になると、「二の腕フェチ」を自称するクラスメイトの男子に、毎日のようにブルブル触られていました(訴えたい頻度でした)。

しかし、どれほど二の腕を出すのが嫌でも、夏が来たらもう腹をくくるしかないのです。

何としてでも、二の腕の太さが目立ちにくい袖の洋服を探し当てるしかないのです。

無難なのは、やはりTシャツです。

レディースのTシャツは、ゆったりとした袖回りのものと、ピチッとした袖回りのものがあるので、選ぶ際には注意が必要です。

誤って袖がピタッとしたTシャツを買ってしまうと、ボディビルダー級に二の腕(筋肉ではなく脂肪)を見せびらかしたいように思われてしまいます。

Tシャツも気をつけないといけませんが、もっと恐ろしいのはパススリーブのブラウスです。

デザイン的には、Tシャツよりも断然好みなのですが、あまり袖回りがキュッと締まったパススリーブだと、うっかり腕の血の流れを止めてしまう危険性があります。

もはや私の二の腕をほっそりと見せてくれるのは、太ったアメリカ人が着る古着のTシャツ(サイズXL)くらいしかないような気がしています。

二の腕を引き締めようと腕立て伏せに興じても、筋肉ばかりがつきます。

Comments are closed.